病気のコラム
2026.02.11
青井院木場院
救急・夜間診療
事前に確認!夜間診療の受け方と電話相談のコツ
#ホームケア

夜間に急にペットの体調が悪くなったとき、「これは緊急なの?」「どこに電話すればいいの?」と不安になる飼い主さんは少なくありません。そんな“いざ”というときに備えて、夜間診療の受け方や救急時の電話連絡のポイントをまとめました。
監修:愛玩動物看護師 新谷・中村
夜間対応の動物病院を事前にチェック
まず大切なのは、お住いの近くで夜間診療に対応している動物病院を、事前に調べておくことです。かかりつけ病院が夜間も対応しているのか、あるいは近隣に救急対応可能な病院があるのかを把握しておくと、いざというときに慌てずに行動できます。
緊急時の電話連絡、落ち着いて!
夜間に緊急の診察が必要になった場合は、まずは電話をしましょう。焦らず、以下の情報を簡潔に伝えるとスムーズです。
- 飼い主さまのお名前・電話番号
- ペットのお名前・種類・年齢・性別
- 現在の症状(いつから・どのように)
- かかりつけ病院の有無と通院歴
あらかじめ症状をメモにしておくと、電話相談の際に落ち着いて伝えることができます。夜間は限られたスタッフで対応していることもあるため、要点を整理して連絡することが大切です。
すぐに受診すべき?迷ったときは…
以下のような症状は、すぐの受診が必要です。
【すぐに受診すべき症状】
- 呼びかけに反応がない
- 立ち上がれず横になっている
- 呼吸が荒い、苦しそう
- けいれんが続いている
- 何度も吐く、吐きたがるが吐けていない
- 下痢が続いてぐったりしている、血まじりの水っぽい下痢をしている
- 尿が半日以上出ていない
- 異物を誤飲した可能性がある
- 中毒性のあるもの(タマネギ、チョコレート、キシリトール、ユリ(猫)、薬品など)を食べた
判断がつかない場合も、電話相談でアドバイスを受けられる場合があります。遠慮せず、まずは一報を入れて相談しましょう。
緊急時こそ冷静に、日頃の備えが家族を守ります
ペットが苦しんでいる姿を目の当たりにすると、飼い主さんもパニックになりがちです。しかし、救急時こそ冷静な対応が重要です。一呼吸おいて、落ち着いて行動しましょう。
夜間の緊急対応は、まさに「備えあれば憂いなし」です。
普段から「緊急時にはどの病院に電話するか」「どんな症状が危険か」を、ご家族で話し合っておくことが、安心につながります。
足立区で夜間診療をご希望の方へ
クロス動物医療センター青井では、夜22時までの夜間診療を実施しており、足立区梅島・五反野だけでなく、東京の他エリアからも多くのご相談をいただいています。急な体調不良や緊急時のご相談は、どうぞお気軽にお電話ください。